小泉元首相が原発ゼロを
2013 / 11 / 04 ( Mon ) 過去の総括も必要ですが、今は、原発なくせの一転でいろんなところでの動きが必要です。
小泉純一郎元首相は3日、横浜市内で講演し、自らの「脱原発」の主張に関し、「首相の時に推進論者だったのに、辞めたらなぜゼロと発言するのか(との批判がある)。明治維新では、鎖国を唱えた人が権力を取ると開国になる。人間の考えは変わる」と述べ、重ねて理解を求めた。 小泉氏は原発ゼロに考えを転換した理由として、使用済み核燃料の最終処分場建設の見通しが立たないことを挙げ、「そんなことに莫大(ばくだい)な資金を使うなら、自然を資源にしたさまざまなエネルギー源を開発するために使った方がいい」と強調。さらに「事故前から処分場のめどを付けていないのに、事故後も、めどが付けば原発はやっていけると言う方が楽観的で無責任だ」と述べ、原発推進論者を批判した。 スポンサーサイト
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